もっと自分とお医者さんと薬とお話しよう!
暮らしお医者さんって完璧だと思っていませんか?出された薬をそのまま飲んでいませんか?
自分の身体を一番知っているのは先生じゃなくて自分です。自分の変化をキチンと先生に話してみませんか?私は今、薬を毎日キチンと2種類飲んでいます。ただ、この2種類になるまでに色々ありました。
初診で替えた診療所
はじめに、私は診療所を1回替えています。その理由は、先生の相談時間があまりにも少くなかったからです。初診は15分程かけて診察してくれますが、その後は5分しか診療時間がありませんでした。私は自分の症状を詳しく伝えたいし、先生にも理解してもらいたいのに、あまりに短かったのです。
また、対応が悪く、説明も不十分に薬を勧めてくるのも、薬を飲む事に抵抗感が強かった私は不信感を覚え、この先生とは合わないと感じ初診で診療所を替える決意をしました。
母が見つけてくれた診療所
初めての診療所はインターネットで検索して見つけた所でした。2回目は、母が市役所に相談し何種類か教えて貰った内の一つの診療所でした。相談して女医さんが時間をかけて相談をしてくれるという情報を得て、そこへ通う事にしました。しかし、すぐにはその先生を信頼する事ができませんでした。確かに、相談はキチンと受けてくれますが、薬を飲むことに抵抗感があったこと、手足の震えや、身体が全く動けないなどの副作用がキツく、また、飲んでも全く効果がないような気がして、本当に信頼していいのか強い不信感がありました。
今思えば、強い不信感は病気による症状の一つだったのかもしれません。
授業で気付いた自分のダメな部分
就労移行支援事業所に通うようになりそこで、「薬・医療機関と付き合い方」という授業がありました。その授業で「薬の飲み忘れが週1回の人」など、薬の飲み忘れの頻度を、手を挙げて確認する事がありました。週1回以上飲み忘れている人は私1人でした。その当時、薬が効いている気がしないので、飲み忘れている事に罪悪感は全くありませんでした。また、副作用の眠気もあり飲むのが嫌だなぁとも思っていました。でも、授業を受けて自分は飲み忘れすぎだと自覚しました。他にも、飲んでいる薬の効果や副作用を調べる事、先生との付き合い方を改める事がありました。授業を受けて、先生にキチンと自分の症状を伝えていない事や飲み忘れている事を隠しているのがいけない事だと分かりました。
先生にサボり気味の薬、「だるさ・眠気は薬の副作用ではないか?」と伝えることが出来ました。結果、飲んでいる薬を1錠から半錠にし、足りない効果を補うために1錠追加する事になりました。その後は、毎日飲んでも副作用に悩まされることなく、症状も良くなっていきました。皆さんも私と同じでしたら、先生に正直に話すと、治りが早くなるかもしれないので、オススメしたいです。
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